深井環境総合研究所、水から水素ガスを生成する技術を開発
~ 自家発電も可能に 1kWhあたり10円台 ~
深井環境総合研究所株式会社(所在地:長野県上田市)の代表取締役 深井 利春は、水から水素を生成する技術の開発に成功いたしました。
【水素ガスの生成方法と技術を利用した発電について】
今回開発した技術では、生成特殊装置で水素が発生しやすい状態の水(以下、機能水と呼ぶ)を生成し、その機能水にアルミニウムを添加するだけで水素ガスを発生させるという方法で、水から水素を生成します。
機能水1Lに対して、アルミニウム467gを添加するだけで、720~800Lの水素ガスを生成することができます。
この水素量は1kWhの電力を発電することができ、生成コストは1kWhあたり45円前後となります。また、機能水とアルミニウムが反応する際に起きる反応熱を利用すれば、1kWhあたり15円前後のコストに抑えることもできます。
【開発した技術の特長】
開発した技術には、他にはない2つの特長があります。
<利便性>
通常、水素ガスを生成するには、特殊な装置などが必要になり、限られた場所でしか水素エネルギーを活用することはできません。
しかし、開発した技術は、機能水とアルミニウムがあればいつでも、どこでも水素ガスを生成することが可能です。
<輸送コスト削減>
限られた場所でしか生成できない場合、輸送する必要が出てきますが、水素を輸送させるには、特殊な保管技術や保管容器が必要になり、コストに大きく影響を及ぼしてしまいます。しかし、どこでも生成できるようになれば、その必要がなくなり、輸送に関わるコストを削減することができます。
これら2つの特長が、水素ガスを一般実用できない大きな原因となっていましたが、今回の技術開発で全て克服することができました。
現在、自動車や家庭発電への実用化に向け、安全性を調査しています。
早ければ、来年にも実用化となり、CO2を排出することなく、自家発電が可能となります。
エコエネルギーの潮流が、上田にも芽生えたことは大変素晴らしく、
もし実現可能であれば、街の主要産業(技術)へ進化させていくのも良いのではないか。
世間の景気に左右される産業ばかりの上田市に於いて、
独自性のある産業を育むことは急務だと思う。
