上田市のうえだ原町一番街商店会と市中央公民館は19日、同市出身で民生委員制度の基礎をつくったとされる小河滋次郎について学ぶ講座を同市大手の上田商工会議所で開いた。「信州上田の偉人講座」の3回目として企画し、市民約40人が参加。元教員で上田市誌編さんに携わった横沢瑛さん(74)=上田市上田原=が話した。
横沢さんによると、小河は上田藩の藩医の次男として生まれた。内務省で監獄制度の改良に取り組み、民生委員制度の基礎となった、近隣住民同士が助け合う「方面委員制度」の創設に尽力した。
「厳しい人、情け深い人」というイメージがある方で、弱者の味方。
そうした人物を生んだ土地であればこそ、
条例や制度を先進的に研ぎ澄ませていけば、
お手本となるような市になるのではないだろうか。
