もっと上手な読み聞かせに挑戦してみよう-。上田市のNPO法人上田図書館倶楽部(くらぶ)などは6日、各地で取り組みが広がっている絵本の読み聞かせの「レベルアップ講座」を同市天神の上田駅前ビル・パレオで開いた。市内外から10~70代の約60人が参加し、講師の読み聞かせに聞き入った。
同法人は、市民有志が2006年に設立。駅前ビル内にある上田情報ライブラリーの利用を進める活動の一環として、ボランティアで読み聞かせをする人材育成講座を3年前から開いている。今回は既に実践している人などを対象に、腕を磨いてもらうと全4回で企画した。
2回目のこの日は、児童書専門店を経営する読書アドバイザー越高一夫さん(59)=松本市沢村=が講師。日本の昔話など絵本を読みながら「まず自分が楽しむことが大切」と強調した。桃や栗の話など、季節に合った絵本の選び方も紹介した。
読み聞かせの活動をしている上田市常田の高校生、上原みのりさん(19)は「もっとうまくなって、近くの保育園で披露したい」と話していた。
これだけPCとインターネットが発達した時代。
書籍は端に追いやられている感はある。
しかし、子供の頃に大人に読んでもらった絵本や昔話は忘れることは無い。
こうした血の通ったコミュニケーションは絵本ならでは。
上原さんも自ら読み聞かせの活動をなさっていて立派だと思う。
年齢とかではなくて、志が素晴らしい。
他に講習を受けた皆さんも、子供達に「語りの暖かさ」を伝えていってくれるだろう。
祖母に毎晩昔話を聴かせて頂いた事を思い出す。
