上田市を拠点に活動する劇団「ACTMAFIA・TOKYOBOWZ(アクトマフィア・トウキョウボーズ)」は7月9、10の両日、同市材木町の市文化会館でオリジナルのミュージカル「十一人目の真田十勇士」を上演する。東日本大震災の被災者を応援しようと企画した時代劇。団員以外も含めて約80人が出演するため、多数の衣装用のはかまが足りず、提供を呼び掛けている。
脚本、演出を手掛ける代表の綾太(りょうた)(荒木良太)さん(42)=上田市真田町長(おさ)=によると、関ケ原に向かう徳川秀忠率いる大軍を真田昌幸が足止めした1600(慶長5)年の第二次上田合戦が舞台。台本はまだ完成していないが、10曲余の歌を用意し、現代の若者4人がタイムスリップして「日本人らしさを取り戻す」内容にする予定だ。
2007年、東御市にあった同劇団のけいこ場が火災で全焼。衣装が焼けてしまったこともあり、今回使うはかまが足りない。団員のほか、小県郡青木村の義民太鼓保存会や上田市のダンスグループなど4団体の小中学生らが出演予定で、色、柄、サイズは問わない。
綾太さんは「住民が立ち上がって郷土を守った時代を表現し、東北地方に元気を送りたい。舞台を成功させるために、はかまをできるだけ多く提供してほしい」と呼び掛けている。
9日は午後6時半、10日は午後2時開演。一般2500円、小中高生千円、未就学児無料。収益は東日本大震災の義援金に充てる。問い合わせは同劇団(電話0268・72・4649)へ。
(提供:信濃毎日新聞)
地域の皆さんが一体になって作り上げる劇。
成功を収めて欲しいと切に願っております。
